腕を掴んで投げようとした描写がある。歴史・スポーツ

相撲の歴史江戸時代以降・古代相撲の起源は非常に古く、古墳時代の埴輪・須恵器にもその様子が描写されている。

『古事記』の「日本神話においては、建御雷神の派遣の際、建御名方神が、「然欲爲力競」と言った後タケミカヅチの腕を掴んで投げようとした描写がある。

その際タケミカヅチが手をつららへ、またつららから剣に変えたため掴めなかった。

逆にタケミカヅチはタケミナカタの手を葦のように握り潰してしまい、勝負にならなかったとあり、これが相撲の起源とされている。

『日本書紀』には、神ではなく、人間としての力士同士の戦いで最古のものとして、垂仁天皇7年7月7日にある野見宿禰と「當麻蹶速」の「力」。

この中で「朕聞當麻蹶速者天下之力士也」「各擧足相蹶則蹶折當麻蹶速之脇骨亦蹈折其腰而殺之」とあり、宿禰が蹴速を蹴り技で脇骨と腰を折って殺したとされた。
update:2010年02月19日